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厳しい中にも笑顔あふれるところが堀越高等学校の魅力

厳しい中にも笑顔あふれるところが堀越高等学校の魅力

一般の生徒をはじめ、スポーツ選手や特技・芸能で活躍している生徒などを積極的に受け入れることでも知られる堀越高等学校。
東京の都心部にほど近い学校の門をくぐると、生徒はみなはつらつとした笑顔を見せ、はきはきとした声で「こんにちは」と挨拶をしてくる。
帰宅する際には、立ち止まって校舎に向かって一礼をしてから門をくぐる。
厳しさの中で素直で明るい心をはぐくむ堀越高等学校で、“今の子ども達に適した教育を”と改革が進められる中で採用されたadidas[SCHOOL CATEGORY]。
新しいスクールスポーツウェアに対して、堀越高等学校が求めたものとは?

生徒自らが道を選択するチャンスを提供

生徒自らが道を選択するチャンスを提供

堀越高等学校は、「目標を見つけた生徒は、いっきに成長する」という考え方をもとに、特色ある4つのコースで構成されている。
一芸に秀でた人材がプロとして活動しながら高校生活を送る「トレイトコース」とスポーツ界を目指すための「体育コース」は特に有名だが、実は一番人数も多く、注目が集まっているのが「進学・進路選択コース」。
生徒自身が自らの将来と向き合い、選択ができる環境が整えられている。
その成果は、4年生大学への進学希望者の94%以上が現役合格を果たしたという09年の実績にも表れている。

自由がある分だけ義務がある

自由がある分だけ義務がある

堀越高等学校は、実は校則の厳しさでも広く知られている。だが生徒たちは「厳しさは聞いていたけれども、それ以上に魅力があった」と口をそろえた。
学校は、「自由がある分だけ義務がある」という社会のあり方を生徒に判らせるためにも厳しい校則と高い自由度を両立させている。日常の頭髪検査などは厳しく行われる一方で、他校では禁止されがちな事項も自己責任を前提に許している面がある。
生徒は「厳しい分、あたたかさがある」「先生方の一生懸命さが伝わる」と、厳しさ以上に大きな価値を堀越高等学校の教育風土に見出しているようだ。

生徒のスクールライフ充実に向けて

生徒のスクールライフ充実に向けて

10年4月に就任した伊藤俊行校長は、教頭時代から時代に適した学校生活の実現に向けて改革を推し進めてきた。
「時代が変われば、体型も変わるし素材も変わる。
今の子ども達が気持ちよく着られるものを」と、制服やスクールスポーツウェアの刷新に取り組み始めたのが5年前。
生徒運営による新・制服のファッションショーを学内で開き、投票によって採用モデルを決定した。
スクールスポーツウェア採用の際にも、同様のファッションショーを生徒主催で開催した。生徒がのびのびとしたショーを実現できたのは、教員のサポートと、adidas[SCHOOL CATEGORY]の販売会社ADSSの迅速なレスポンスや行動力が大きかったと校長は言う。

“堀越らしさ”を表現するadidas[SCHOOL CATEGORY]

学校法人 堀越学園 堀越高等学校 伊藤俊行校長

「堀越高等学校では子ども達のスクールライフを最優先に考えながら、新しくできるところは変えていこうとしています。」と、伊藤校長。
「堀越高等学校で過ごす“今”しかできないことを、体験させたいと思っています。
制服の変更やadidas[SCHOOL CATEGORY]の採用にも、同様の気持ちが込められています。
そういった取り組みの成果か、ここ数年で志願者も増え、特に女子の比率が増えました。やはり女子は着るものから受ける影響が大きいですね。
今のスタイルで続けていくことで、より“堀越らしさ”を追求していけると思っています。」

生徒の力になるウェアを求めて

生徒の力になるウェアを求めて

堀越高等学校には、生徒一人ひとりの学校生活と将来を豊かにする教育方針がある。
新しいスクールスポーツウェアに求めていたのも、“堀越らしさ”。
生徒に満足感を与え、素直で伸びやかな生徒像を表現できるウェアを探し続けていた。

学校法人 堀越学園 堀越高等学校 保健体育科 金子和幸先生

adidas[SCHOOL CATEGORY]の販売会社ADSSの細やかな対応は、“堀越”らしいスクールスポーツウェアを実現した。
「アンケート用紙の作成などレスポンスとアクションも早く、さまざまな相談にも丁寧に応じてくれたことが、“堀越らしい”ウェアにつながったと思います」と、保健体育科主任の平俊彦先生は振り返る

生徒とのファーストコンタクトの場を華やかに

生徒とのファーストコンタクトの場を華やかに

学校とADSSの協力体制は、さらに深いところへと進んだ。
制服やスクールスポーツウェアの採寸会は、入学が決まった生徒と学校が初めて持つ接点である。
ADSSと学校は、ここに着目した。

学校法人 堀越学園 堀越高等学校 保健体育科 松井徳美先生

体育館などの広い会場で単にサイズの確認と購入を繰り返すベルトコンベア式の採寸会ではなく、教室の中心にサイズを明示する大型パネルを設置したり、adidasのショップに模したディスプレイで演出したり、生徒と学校のファーストコンタクトの場を華やかで印象深いものへと変えた。生徒からも「わかりやすかったし、印象深かった」と声がよせられている。
「設置の早さや、効果的なパネルの使い方は素晴しかったです」と、保健体育科の松井徳美先生。

先生との絆が堀越高等学校の一番の魅力

先生との絆が堀越高等学校の一番の魅力

堀越高等学校では、先生用にもadidas[SCHOOL CATEGORY]を採用した。
「保健体育科限定のところが、反響が大きくて一般の先生にも広げることになりました」と、ファッションショーでウェアを着てMCを担当した矢島従子先生は言う。「着心地の良さは体験済みなので、楽しみです」
また、1年生の主任である掛本寿雄先生は「都内の小さな敷地にある学校ですし、広い運動場など、設備が充実しているわけではありません。
先生が生徒とどう接するかが“堀越らしさ”の本質だと思います」。
生徒からも「先生が楽しい」「先生が熱い」と、学校の魅力を先生に見出すコメントが届いている。
「1年生は入学直後の5月に菅平で校外学習を行います。新しいウェアでそろった生徒を見て、『このかっこよさが“堀越らしさ”だ』と実感がわきました」

時代のニーズに適したダイレクトコミュニケーション

「これからは、学校側で描く“堀越らしさ”を、生徒とともに実現していく時代です」と、伊藤校長は生徒に有益となる事を最優先に考える。
そしてADSSのダイレクトコミュニケーションについて「細かい相談に乗ってくれることも大きいですが、直接やりとりをすることでコストに対する最大の価値を引きだせることは何にも代えがたかったです」と、評価した。
「タイミングもありますが、子ども達のことを考えながら良い物を取り入れなければ、時代にあった学校運営はできないと思います。

堀越高等学校とは

“太陽の如く生きよう”を校訓とし、生徒一人ひとりの“夢の実現”を目指すのが、堀越高等学校。
学校生活を通じて個々人の方向性や可能性を実感し、集団行動のルールやチームプレーの大切さを学び、人としての成長を図った教育を進めている。
進学の面では中間校でありつつも、夢や将来と向き合う教育方針によって、指定校推薦の枠も年々増加している。
生徒の、そして学校の「夢の実現」を目指し、先生が生徒に対して何ができるかを真摯に捉え、さまざまな改革に取り組んでいるのである。

“堀越高等学校とは